上映会に来てくれた方々の感想

事務局”補佐”の雄大です。

こたつ遠州ツアーが終わって3週間も経ってしまいました。

アンケートの一部を公開します!


見て感じたことが、手から手へ、伝わり繋がっていくのが上映会というメディア。

ひとりひとりの心に残ったなにかが、これからも波のように広がっていきますように。



7/15 掛川市 フェアトレード雑貨&カフェ Village 

賛成派も反対派も「原発建設のことで心がズタズタになった」という言葉が印象的でした。

祝島のお年寄りの明るさと、単純明快で迷いの無さ。だから本当に力強い、くっきりとしたメッセージが伝わって来る。(女性 フェアトレード雑貨店経営)

ひとの気持ちが、原発によって離れていったことの寂しさ。大事にしなければ行けない事はなにか。あたりまえの生活とは。(45歳 女性 作業所指導員)

祝島の現状というかこれまでの経緯を知る事ができてよかったです。原発推進の立場の方の言葉も聞きたかった。(35歳 男性 農家)

見事なまでにリラックスしている、祝島 伊藤家のこたつだんらん。映画の中の人たちがうらやましいですね。こたつだんらんツアーもそんな集まりになればいいですね。(60歳 男性 印刷業)

「ミツバチの羽音と地球の回転」を以前観て、ちとキツいと思っていたのだけど、今回は祝島の人たちの生活を辿る映像を観れてよかった。美しく、凛々しく、素敵でした。(45歳 女性 農業学校職員)

ドキュメンタリーの迫力はすごい。言葉はすくなくても、伝わる事はあります。

輝く笑顔の中にある、しんの通った言葉。年を取る事の意味。(29歳 女性 会社員)

7/16 浜松市中区 スタジオ鈴峰

祝島の衆、エライ! (52歳 男性 工場作業員)

こじんまりとしたところで、子連れで観られた事が良かったです。29年ものあいだ、おじいさんおばあさん、そのまた親御さん達が反対運動を続けてきていること、それを知らずに今まで過ごしてきたこと、これから何を大切に生きていくべきか考えさせられました。
漁船に乗っての抗議シーンは目頭が熱くなった。あと、お刺身が出るシーン、『おいしそう!』と思いました。(主婦/派遣社員)

海、山、田、家。(61歳 男性 陶工/百姓) 

原発の問題で、人間関係まで崩れてしまう悲しさ。本当に大切なこととは何か。ひとりひとりが、生活の中で真剣に考え行動していく事が、自然と、仲間とともに暮らすことに繋がると思いました。(31歳 女性 理容師)

7/18 森町 創藝舎

祝島の人たちのがんばり、想いの強さに驚いています。子どもが3人、おじいおばあだけの祝島のような町に雇用をつくるには原発、ということだろうけど「福島」以降は、「祝島」が正しいと思います。

祝島の方々の元気、その裏の苦しみもよくわかりました。(52歳 女性)

立派なドキュメント映画です。原発は人々の絆を引き裂きますが、人の心の哲学まで変えることはできない。(おじい/絵描き)

おじいちゃん、おばあちゃんがいい顔をしていた。若い人たちはどう思っているのか気になった。インタビューの内容が少しわからない所があった。(31歳 女性 森林組合)
 
原発が原因で人の心は変わるものだとおもった(男性 中学生)

50分くらいにまとめてくれたら、子どもがみやすいと思います(女性 学校事務)

海と大地にしっかりと根をおろした、島の人々の生活を理解しようとしない権力機構、電力会社は組織の化け物。この化け物をどう退治するかが我々の課題(81歳 男性 研究者)



2011年08月11日 Posted byひーどん at 06:13 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
上映会に来てくれた方々の感想
    コメント(0)